大切にしていること


設計事務所の仕事とは、

 

『お客様の御予算の中で少しでもより良い建築となるよう知恵を出し、検討を重ね、深く考えること』

 

であり、ここに設計事務所の価値があると考えています

 

日々の仕事の中で以下のことを大切にしながら取り組んでいます

 

どうバランスを取るか?=作り手の意志が感じられる建築


例えば、窓をつくるとき・・・

夏の日差しは避け、冬の暖かな日差しは取り込みたい

プライバシーは確保しつつも、空間を光で満たし、景色を眺め、外とつながりたいなど

 

建築をつくることは相反することにどうバランスをとるかという意志の積み重ねの上にできます

 

その場所らしい、その人らしい生き生きとした建築とはその積み重ねの作業を丁寧に行った先に生まれると考えています

建てることを楽しんでいただける設計


考えがカタチになっていくことはとても楽しいことです

 

お客様とよくコミュニケーションを取りながら

どのような考えで建築をつくっていくか、

図面・資料・スケッチ・模型・三次元ビジュアルデータなどを用いてわかりやすく進めています

 

愉しんでつくった建築はきっといとおしく、愛着をもって大切に長く使っていただける建築になると考えています

 

いい年の取り方をする建築


建築が完成した時が始まりで、役目を終え壊される時がある意味完成であると考えます

 

新築時のコストだけにとらわれず、長い目で建築を考え、将来の変化にも対応し、美しさや快適さが続くように

 

幅広い知識・経験をもとに、時には信念をもってお客様にご提案しています